山陰ラーメン☆最強の一杯
先日、米子にあるラーメン屋「今を粋ろ」を久しぶりに訪問した。
お目当てはそう、このガッツリマシマシな二郎系ラーメンだ。
私は東京にも住んでいたことがあり、ラーメン二郎はある種の生きがいだった。三田の総帥にもお会いしたし、ひばりが丘、桜台、池袋、歌舞伎町、神保町、品川、目黒、小岩、大宮、川崎、関内、藤沢などの店舗にも足繁く通ったジロリアンである。もちろんインスパイアも旧マルジもとい富士丸や、豚星、ジャンクガレッジ、燈郎、魔人豚、夢を語れ、野郎ラーメン等など数多のお店を食べ歩いた経験がある。
話が長くなったが、そんな二郎系をこよなく愛する私が島根と鳥取の両県で最高の二郎系の一杯だと思うのがこの「今を粋ろ」だ。
まずスープ。関東のラーメンのスープとは違い、そこまで醤油が黒くなく、乳化もほとんどないが、旨味とコクがバッチリ決まっている。豚も程良い柔らかさで臭みがほとんどしない。肩ロースを使っている絶品チャーシューだ。脂も言わずもがな上品な味でとろける!
ヤサイも茹で加減がやや硬めで食感がシャキシャキでこれもグッド!
そして、麺。オーションを使用したゴワゴワのコシの強い太麺。やはり二郎系は太麺だ。スープに良く合う!!
この日はヤサイマシマシ、アブラマシマシ、カラメマシ、ニンニク少なめ、唐辛子ナシでオーダーした。ここは唐辛子もトッピングできて美味だが、今回はスープを楽しみたかったので唐辛子は遠慮した。
食べ終えて一言。
「やっぱり山陰最強の一杯だ。」